バス釣りをしている方と会話をすると、
たまに「ストック量が・・・」と耳にします
もちろん、耳にしたことがない人も
いるとは思いますが少しお付き合いください
海釣りやバス釣りで言うストック=魚(餌)の貯蔵量
その名の通り、ストック=貯蔵量です
- 「東京湾はシーバスのストック量が豊富」
- 「琵琶湖はブラックバスのストック数が多い」
- 「琵琶湖はロクマルのストックがダントツ」
- 「チヌのストックは〇〇県が一番」
- 「ベイト(フィッシュ)のストックが・・・」
- 「どこどこ池はヘラブナのストックが凄い」
などなど、釣りのターゲット以外にも
餌となる対象も含めての表現になっていて
これらをひっくるめてストックになるようです
正直そんなのわからないでしょ?
と、私は思うのですが・・・
釣れなくても魚はいる可能性はあるし、
釣れるからといって多いとも限らない
ま、それはイレギュラーパターンで基本的には
「魚が多い=よく釣れる=ストック量が豊富」
と考えていいんでしょうけどね
ストック量にとらわれると釣りする気力がなくなる
かくいう私も、一時期ストック量について
考えながら釣りをしていたことがありました
なんせ埼玉県はバスが釣れないと
もっぱらの噂ですから・・・
ストック量が豊富といわれる場所に夢を追い求める
- 琵琶湖でバス釣りができたら・・・
- 七色ダムでバス釣りができたら・・・
- 池原ダムでバス釣りができたら・・・
そんな妄想ばっかり頭をよぎります
が!
いざ行ったら、広大なフィールドを前に、
ブラックバスがいる場所も絞り込めないまま
デコって終わるんでしょうけどねw
過剰な期待はしないことにしたのです
それに、いつも釣りに行く場所も
あまりに渋い場所でなければ気合いを入れて
頑張ることにしたのです
あまりに渋い場所といっても、
人知れず魚を釣っている人もいるはず
そう考えたらいろんなルアーを
投げたいものを自由に投げるようにしました
(本当はめちゃくちゃ釣りたい)
でも、水抜きしてバスが駆除されたと噂の
埼玉県の某所(私も一時期行ってた池)は
あんまり行かなくなりましたけどね
ま、ストック量を気にしはじめると
良い場所でしか釣りしたくなくなるので
(でも、本当にいい場所なのかはわからない)
あんまりいいことないと思いますよ~
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