先日、栃木市にある板倉の砂利穴(通称:おじやん池)で
俺の釣りキチ日記のタケさんとヘラブナ釣りを楽しんでいました。
その時に使っていた竿は、先月購入した
「アルファタックル 一魚一会 時空 10尺 本調子」
です。
いつも使っている餌よりちょい重めのブレンドで
チョウチン釣りを楽しんでいると・・・・
大きな魚(多分へらぶな)がかかった!全然あがってこない!
これは少し前に砂利穴でへら釣りしてた時の写真ですが、
この時はもっと引きが強くて、竿が水面とほぼ平行して
全然魚があがってこない感じでした。
どのくらいファイトしていたかというと、
動画を見返したら1分半くらい竿を絞ってました。
チョウチンだったので、ウキは竿先から
25cmくらいのところにつけてたんですが、
それが潜ってしまうこともしばしば。
スレだったんじゃないか?という話もありますが、
方向に対して主導権は握れたので違うはずで、
もしスレだったとしても、口のすぐ近くでしょう。
数多くのへらぶなを釣ったわけではないですが、
鯉の引きとも違っていたので、おそらくヘラブナです。
そして運命の時は残酷にやってきました・・・
力強く水の中に竿先が引っ張られると同時に、
竿の穂持ち(4本継の手元から3本目、穂先から2本目)が、
「バキィッ!!!!」
と、砂利穴に大音量で響き渡りました。
30mくらい離れた場所でやってたおっちゃんたちは
おしゃべりに集中して気付いてませんでしたがw
へら竿が折れてしまった要因を考えてみた
Twitterやコメントで、いろんな方から
助言やアドバイスをいただきました。
それらを総合して考えた結果・・・
1.竿に対して道糸が強すぎた(太すぎた)
アルファタックルの一魚一会 時空は本調子で、
わりと柔らかめの竿だったんですよね。
ですが、道糸はフロロカーボンの1.5号で、
しかもブラックバスのリール用ラインでした。
フロロカーボンはただでさえ伸縮しない上に、
私が強く寄せて引っ張るもんですから・・・
そりゃ、竿も悲鳴をあげますよね。
2.道糸が太ければハリスも太すぎた
道糸が1.5号になった理由に、
今使っている針&ハリスが太いということが
影響していると思います。
針を結ぶ結束器を持っていないので、
ハリスが結んであるものを使ってるんですが・・・
キャスティングで相当安く投げ売りされていた
0.8号ハリスに4号針が結んである商品です。
野釣りで強い竿にこれならいいのかもしれません。
売れ残っていた理由にも納得です。
3.竿の角度を立てすぎ(力強く引き寄せすぎた)
総合的に見て竿<<仕掛けとなっていましたが、
耐えるというよりも早くランディングしたい!と
気持ちがはやっていたことも要因の一つでしょう。
プロのトーナメンターでもあるまいし、
もう少しファイトを楽しむ余裕があれば・・・
もしかしたら、魚があがっていたかもしれません。
姿すら見えなかった魚のサイズが気になっても後の祭り
もちろん、へら竿を折ってしまったのはショックです。
でも、2週間前に買った一魚一会 時空 10尺は通販の
アウトレット品だったので5000円以下でした。
保証もないのでどうすることもできないんですが、
何よりどんな魚だったのか・・・
それが気になって仕方がないんです。
これは砂利穴で釣ったヘラブナ(別の竿、別の日)ですが、
このヘラブナをあげた時よりも引きは強かったです。
竿の違いもあるので一概には言えませんが、
もしかしたら尺半だったのかも・・・
そう考えるとくやしさでいっぱいです。
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ちゃんとハリス結び器を購入して、
道糸もへらぶな専用の1号または1.2号を購入してから
次のヘラブナに挑みたいと思います!
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