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ゲーリーヤマモト製のZAKO(ザコ)って知ってます?
日本未発売のジャバロンみたいなワームです。

もちろん、私が大好きなゲーリーヤマモト製です。

ってこの記事を書いているのも、
埼玉県内のキャスティングに並行輸入品であろう
ZAKO(ザコ)が置いてあったからなんですけどね。

でも、私はそこで購入したわけではなくて、
今から約半年前にBass Pro Shopsで個人輸入した時に
ZAKOを購入したんですよね。

ですがそこからあまり使う事はなかったんですが、
この記事を書くために使い込んでみました。

ゲーリーヤマモト製ザコスイムベイト4インチ(Zako Swimbait 4inch)

個人輸入したゲーリーヤマモトなので、
見慣れた黄色いパッケージではなく緑色と青。

裏側もワームがつぶれないように3次元に
袋が成型されていています。

複雑な形状のワームはこの形がいいです。
今までのぺったりした袋では潰れますからね。

ゲーリーヤマモト製ザコ(Zako)スイムベイトの詳細情報

  • 重量:約9g(カラーによって変動あり)
  • 全長:104mm(約4インチ)
  • カラー:BLACK W/LG BLUE FLAKE
  • 定価:6.49ドル。購入時の価格は定価
  • 個数:6本入り
  • 適合フックサイズ:#3(ワイドゲイプがいいかなと思います)

全長は104mmなので、ほぼ4インチで誤差なしです。

ワームの上と下の長さは18mmなので、
フックをこっちの方向で刺す場合はワイドゲイプが必須。

腹の厚みは約14mmなので、
こっちでフックを刺すのもアリというか
案外こっちのほうが上下にいい動きをします。

ZAKOスイムベイトの耐久性は?ちぎれない?

蛇腹部分を折り返したところ。

大体2mm弱の厚みでボディが繋がっていますが、
ゲーリーヤマモトのワームの中では結構強いです。

ヤマセンコーはよく消費してるんですが、
それよりも持った感じがしました。

正直日本で並行輸入ものがキャスティングで
購入できるなんて思ってもいなかったです。

今まで使用しなかったのがもったいないくらい。

別にコレクショングッズでもないので、
使っちゃえばよかったんですけどね・・・

ゲーリーヤマモト ザコ(Zako)スイムベイトの使い方は?

Gary Yamamoto USAのサイトでカタログを確認すると、
エバーグリーンの契約プロでもあるブレットハイトの開発。

The new Zako Swimbait was designed by Elite angler Brett Hite, and it’s his bait of choice as a swimbait trailer when he’s slinging chatterbaits or he’s in the mood to flip.

2017 PRODUCT CATALOG
Gary Yamamoto Custom Baits

チャターベイトのトレーラーとして使ったり、
テキサスリグでフリッピングしたり使う様子。

ザコ(Zako)の名前は雑魚からきた?間違いない

これと同時期に発売されたゲーリーヤマモトの
ワームの中にはSanshouo(サンショウウオ)もあり
なんだか日本を意識したような名前です。

そのわりにゲーリーヤマモトインターナショナルでは
取り扱いしないようなので不思議な気分ですよね。

とはいえ、これから並行モノが多く売れるようなら
日本のゲーリーヤマモトでも取り扱いするんでしょうね。

ザコ(Zako)は壊れやすい?ちぎれる?

これが使い方がいいのかもしれませんが、
案外ちぎれないなという実感です。

ただし、これは蛇腹の部分についてのお話。

というのも、私はどちらかというとアイ側が
ちぎれることが多いんです。

なんででしょうかね?キャストが激しいのか・・・

不思議ですが、思ったよりは壊れないという感じ。

ザコは釣れる?ゲーリーヤマモト製ザコスイムベイトの総評

公式カタログに掲載されていたように、
私もチャターベイトで使ってみましたが、
テールが艶めかしく動くので本当にオススメです。

テールのリブがあるので、
そこが水を掻いていいアクションするんですかね~

ただ、日本でこのワームを手に入れるとなると、
1000円以上支払う必要があります。

たしかキャスティングでは1300円台だったような。

本来の定価は6.49ドルですからね・・・
ちょっと支払うのをためらってしまう金額です。

イカやファットイカなどは接着という手作業が入り
製造コストが高くなってしまうとのことで、
あの価格には納得ですが・・・

ザコを日本で取り扱うのであれば、
1000円以下にしてほしいものです。

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