SBFJ - Saitama Big Fish Junkies

昨日フナ釣りしてたら偶然釣れたうなぎを
今日は蒲焼にして昼ごはんに食べてみます。

⇒うなぎが釣れた時の記事はこちら

埼玉のさいたま市岩槻区にある慈恩寺親水公園で
釣れたうなぎは食べられる味なのか、
はたまた泥くさくて食べられないのか検証です。

水の中にうなぎを入れておいたらウナギが死んでる!

うなぎを海釣りで使うような青いバケツに入れておいたら、
今日の朝見るとピクリとも動きませんでした。

 

エアレーションしてなかったから死んでしまったのか、
昨日うなぎを握ってしまったので弱っていたのか・・・

原因はわかりませんが、とりあえず死んでしまったので
さばきやすいと前向きに考えてみることにします。

ちなみに泥抜きがしたかったわけではなく、
単純に昨日の晩御飯は既に買ってあったので、
食べられなかっただけです。

泥抜きしても内臓食べるわけじゃないので、
大して臭くないらしいですしね。

動かなくなった千枚通しで固定してうなぎを捌く!

蒲焼にしたいので、背開きでざくざく開いていきます。

本来、うなぎが死んでいなければ冷凍庫に30分入れ
仮死状態にしてから捌くようなんですが、

もう動かなくなってしまったのでそのままさばいてます。

千枚通しで刺さなくてもいいかな?と思ったんですが、
実際にさばきはじめると「ぬめぬめ」とまな板の上を
移動してしまうので固定するために刺しました。

ある程度しっぽのほうまでザクザクと開きます。

まな板の上に乗せた時点で確信したけど、このうなぎ小さい

昨日のうなぎのさばき方を調べている時点で
このうなぎが小さい「メソ」と呼ばれる、
小さいうなぎかもしれないと思ってました。

既に背開きで半分に切ったさばいてしまった後ですが、
まな板の全長が40cmもないので恐らく全長50cmもありません。

事実、このくらいの大きさだと捌きにくいらしく、
包丁ではなく大きめのカッターで開くのがいいらしいです。

私は包丁を使ったので骨が上手くそぎ取れず、
切り身はこんな状態になってしまいました。

なんとかさばくことができましたが、
切り身は15cm~20cmほどでギリギリです。

まずはタレ作り。うなぎの骨(一部の身)を焼いて調味料を混ぜる!

本当は炭火でやりたいところなんですが、
七輪も炭も環境もないのでフライパンです。

まずは骨をジュージューと焼いていって、
臭みを取りつつしっかり焼きます。

少し経ったら、ここに調味料を投入します。

しょうゆ、砂糖、みりんを1:1:1で投入!

ネットで調べていたら醤油、砂糖、みりんを
大さじ2杯ずつ入れるレシピがあったので、

そのレシピを採用することにしました。

正直ペロッと味見した感じだとみりんが多かったかも。

計量するものがないんだもの、しょうがないじゃない・・・

たれが出来たら皿に確保しておいて、うなぎの身を焼く!

こうやってうなぎの切り身を見てみると、
普通に食べられそうな見た目ですよね。

身を裏返した皮側の写真です。

皮から焼く!こんがりと焼きつつしっかりと
火を通していきます。

といっても、身がぺらぺらと薄いので適度に。

うなぎを2~3回ほど裏返してたれを投入!

この照り具合、絶対うまいでしょ!

とは思ったものの、
最初はうな丼にするつもりでしたが、

もしまずかったらどうしよう・・・と悩み、
お皿に盛りつけることにしました。

これは平皿に盛りつけたところですが、
小さいものの、しっかりとうなぎの見た目です。

実食!慈恩寺親水公園のうなぎ蒲焼は美味いのか?

ごはんと一緒に、お昼ご飯としていただきます。

まずは小さい破片から食べてみます。

ぱくり。もぐもぐ・・・

臭みはまったくありません。
(結構臭みには敏感なほうです)

でも、うまみもほとんどありません。

あれ・・・?小さな破片だからな・・・と思い、
大きめに食べてみると、臭みもうまみもないものの
うなぎの風味がかすかに感じられました。

さあ、一番大きな綺麗な蒲焼を食べるぞ!

一番大きな蒲焼の部分を食べてみると・・・

「ふっ、ふふふふっ」

なぜかわかりませんが笑いが出てきました。

頭のほうの身ほどうなぎの風味が強くなって、
うまみも強くなっていきました。

もちろん、臭みは全くといっていいほどありません。

このうなぎがどれだけ小さいのか比較の写真忘れてた事に気付く

このうなぎ、結構小さいって話をしましたが、
サイズがどのくらいなのか比較の写真を撮っていなくて、
パクパク食べていった最後の方で気付きました。

1円玉が約20mmなので、うなぎの幅は頭付近でも
35mm~40mmという小ささです。

ですがしっかりとうなぎの味が感じられて満足です。

完食!慈恩寺親水公園のうなぎは普通に食べられることが判明

しっかりとうなぎとごはんを間食しました。

父から聞いた話では慈恩寺親水公園はその昔、
慈恩寺沼という湿地帯のような沼だったようです。

そして別の方から聞いた話だと、
むかしはこの慈恩寺沼にもうなぎ漁師さんがいたとか。
(この話はちょっとうろ覚えです)

もしかしたらエビとかそういうのだったかも。

自分が釣ったうなぎっていうのは最高

なにはともあれ自分で釣ったうなぎを食べるのは
予想以上に嬉しいし、楽しいし、美味しかったです。

次も慈恩寺親水公園でうなぎが取れたら
食べるか?と聞かれたら、食べたい!と答えます。

ただし、もうちょっと太くて長いうなぎがいいな。

今回のサイズはさばくの大変でしたからね・・・

もし次大き目のうなぎが釣れたら、
七輪を買って炭火焼きにチャレンジしてみます!

ただ、やっぱり売ってるうなぎのほうが絶対うまい。

さて、ふるさと納税でうなぎゲットしてこよう。。。

あなたへのオススメ記事

スポンサーリンク

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。

*