SBFJ - Saitama Big Fish Junkies

1月1日、元旦に高須賀池へ行き、1匹も釣れず。

1月3日、今度は中川(幸手放水路)へ行き、
色々試してみるもまた玉砕で坊主でした。

その後はなかなか釣りへ行く時間もなく、
あんまり釣りができませんでしたが昨日近所の野池に
ようやく行くことができました。

その日の戦略を決めて釣りしようと決めた

今まで適当に釣りをしていたので、
これからは自分のパターンを作っていこう!と思い、
その日の戦略を決めていました。

最初の戦略はどんな感じだったかというと・・・

まず冬ということから、魚の動きは鈍いと判断。

  1. ラバージグで周りのストラクチャーや杭を狙う
  2. 小さい野池なので1周まわって反応がなければ、
    ラバージグで中心へ向かって出来る限り遠投し、
    ちょんちょんと誘う感じで撃っていく
  3. それでも反応がなければ最後の手段、
    ゲーリーヤマモトのヤマセンコー3インチ
    (または4インチ)を遠投&5gのテキサスでズル引き

まあ、戦略とか偉そうなこと言っといて、
その日の釣りをただ決めてただけとも言いますが。。。

まずは周りの杭をピッチングで探る…予定がバックラッシュ連発

夜ですから、あまりラインやルアーの着水がわからず、
更には木にルアーが当たってしまって
大バックラッシュを連発。

しばらく巻きっぱなしのラインだったので、
バックラッシュを直していると結び目ができてしまい、
どうにもこうにもほどけず見事なコブが完成。

7m〜10mくらい、ラインを切ることに・・・

一気にスプールが寂しくなります。

夏のウェッピングやピッチングの練習ができたので
よしとしましょう。

下手なので仕方ないです・・・

魚が跳ねてる!活性高そうじゃん!?

この寒い冬にしては珍しく20~30分に1回くらい、
水面にぴちゃんと波紋が上がってました。

時々できる魚の波紋になんともドキドキしてきます。

そして軽く1周まわって、
昔に釣ったことのある実績ポイントから
ラバジの遠投をはじめました。

そしてベイトタックルを使い始めて

「コツコツっ」

とこれがアタリだな!魚が食ってるぞ!と、
明確なやつが竿先から伝わってきました。

おっしゃ!と思い一気にアワセを入れると

「しゅぽっ」

と無惨にスッポ抜けでラバジだけがむなしく
空を切ってとんでいきました。

冬の貴重なアタリを逃しちまったあ〜〜〜〜!

なかなか訪れないアタリを逃してしまい、意気消沈。

だけど、だけどですよ。

この寒い冬に1発アタリがあったんだから、
もう1発くらい当たりがあってもおかしくない。

すぐに頭をポジティブに切り替えて続行しました

そしてついにラバージグのズル引きで

「コツコツコツっ」

?? ん?? 魚??

いや、これ、絶対魚でしょ!アタリでしょ!

フルパワーでフッキングだ!!!

ブラシガード付きで釣ったこともないし、
ベイトリールで釣ったこともなかったので、
これで釣れるのか本当に半信半疑でしたけどね!

20170112-2017-hatubasu

約41cmのキレイな魚体にテンションも最高潮!
(実際はメジャーが少し曲がっているので40cmくらい)

本日の使用タックル

ロッド:アブガルシア バスビートII BBC-6102MH II
リール:アブガルシア DECIDER7(ノーマルスプール)
ライン:ダイワ ジャストロン 4号(16lb)
ルアー:ゲーリーヤマモト ラバージグ3/8oz

ラバージグのトレーラーは、
同じくゲーリーヤマモトのワームを使用しました。

今は取り扱いしていませんが特に変な形状ということもなく、
スモラバではない一般的なラバージグと全く同じです。

いわゆる昔ながらのファインラバーで作られたラバジ。

このバスビートIIとDECIDER7の組み合わせは、
合わせの直後にウィード(オオカナダモ・コカナダモ)に
引っかかってしまいましたがゴリゴリ巻いてこれました。

今後、50cmオーバーや60cmオーバーのバスを狙う時にも
がんがん使っていこうと思います!

その後はアタリもぱったりなくなり、ガイドが凍る!

釣れたところでどうしても粘ってしまう悪いクセがあるので、
15分くらい同じところで投げ続けてしまいました。

とりあえずもう1周まわってみましたが、
その途中で投げて巻くときのゴリゴリ感が凄くなってきました。

なんだろう・・・リール逝っちゃったのかな?
こんな初期不良があったわけだしちょっと不安でした。

が、バックラッシュを直す時にガイドを触って納得。

うわあ!滴る水が凍ってるうう!!!!

3つ目のガイドくらいまで、
ぽたぽたと滴る水がカチカチに凍っていて
糸がこすれて傷つきそうな状態になっていました。

22時半くらいからそんな感じで、
指で覆いながら息を吹きかけてガイドを溶かしてましたが、
23時すぎまで釣りをしていましたがさすがにあきらめ。

放射冷却っぽい感じで湖面から湯気が上がってましたし。

ちなみに、近所の野池ではありますがほぼ満月。
釣れたのは大潮だったのも理由の一つかもしれません。

でも、2016年の11月10日ぶりの魚体は輝かしく、
丸2ヶ月ぶりにバスが釣れたので猛烈に嬉しい1匹でした!

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コメント

  1. おめでとうございます!
    しかも40up!
    羨ましいですね〜。
    自分は、寒さに負けて中々釣りに行くのが億劫になってきていますが、こういう嬉しい話を聞くと行きたくなってきます!次の休みには行ってみます( ^ω^ )

    • ありがとうございます!
      久しぶりのブラックバスで更に良型ってのは最高でしたw
      とはいえ、やっぱり冬は勝率は低いのが辛いところですよね~
      すぱげっちさんのビッグな釣果を期待してます!

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